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山本選手ありがとう!
 

12日、新橋で総勢56名が集まり山本亮選手を応援しました。
結果は40位でしたが、ロンドンと新橋で、先輩後輩世代を超えて時間を共有し、周回走にも思いを馳せた時間でした。画面に山本選手が大写しになる度に、大きな歓声と拍手がわきおこります。
HPを見て、兵庫高校からも飛び入りでお一人参加してくださり、縁の輪が広がりました。

わきあいあいの応援風景は、ここでご覧ください。

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山本選手同級生の文章
 
<神撫陸友会・本年度の会報より>
山本くんの同級生、山岡真士くんが本年度のOB会報に寄せた文章を紹介させて頂きます。 

“あきらめない”            55回生 山岡 真士

平成24年3月4日、びわ湖毎日マラソン。山本(普段の呼び方で書きます)が日本人トップでゴールした瞬間を妻の実家のテレビで見ていました。その日以降スポーツニュースを始め各メディアに映し出され、時の人となった山本を見ながら、長田高校からオリンピック選手が誕生したという快挙を喜ぶとともに、“あきらめない”大切さを改めて感じました。
平凡な陸上部員であった私が失礼なのは百も承知で言わせていただくと、山本は陸上を除けばごく普通の高校
生でした。陸上に関しても真面目に取り組んでいましたし、練習では先頭に立ってチームを引っ張っていましたが、全国の有名校の選手達と比較して何か特筆すべきようなことがあったかと言われれば、あまり思い当たらないというのが本音です(本人には本当に失礼な言い方ですが)。−その山本がオリンピック男子マラソンの代表に。
私は今働いている会社で営業をしています。縮小する経済の中で毎期課される高い営業目標、年々厳しさを増すコンプライアンス・法改正への対応、人員削減の中で増加する日常業務、上司との人間関係、成果を出している同僚への嫉妬心、自分の将来や夢についてじっくり考える時間もなく過ぎていく毎日に、こんなにがんばっても意味はないのではないか、という思いに駆られることも少なくありませんでした。そんな漠然とした悩みを持っている中、夢を叶えた同級生の走りに私は本当に心を打たれました。今思い出しても涙がでてきそうになります。
スポーツの世界で結果を残すことは容易ではなく、特にオリンピックに出場できる選手はほんの一握りのトップアスリートです。あきらめないという気持ちだけで叶えられる夢とは到底思いませんが、それでも山本はずっと昔から夢を“あきらめなかった”から叶えられたのだ、私はそう感じました。レースの最後で見せた逆転劇はまさにその象徴でした。
高校を卒業してから山本がどのように陸上に取り組んできたのか私は知りません。ただ自分も少なからず経験した長距離であるからこそ、その積み上げてきた努力がどれほど大変であったかを想像することはできます。厳しい練習、周囲の期待とプレッシャー、時には挫折もあったはずです。世の中にある多くのことは、努力をしたから成果があがる、真面目に取り組んでいるから認められる、というほど甘くありません。望んだ結果を得られることは稀で、チャンス自体に巡りあえることも多くなく、それどころか不条理や不平等なことばかりが多いような気がします。でも、それでも、“あきらめなかった”人間にだけチャンスをつかむ可能性がある、私はそう思います。だからあきらめてはいけないし、卑屈になっても、自分の可能性を決めてもいけない。愚直であること素直であることを馬鹿にしてはいけない。
私は人一倍自分に甘く、気がつくとすぐに手を抜いてしまう人間です。そんな変に器用に生きようとする自分に対して厳しくあろうと、今回の山本の活躍に心が奮い立ちました。たくさんの先輩方、優秀な後輩たちを前に何を当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、ただ誰にでも少なからず共感できる部分があるのではないかと思います。私は後悔することが合わない性分なので、過去そうしていた自分のことは、それも自分だと受け入れ、そしてまた今日から日々前進していこうと思います。
最後になりましたが山本亮のロンドンオリンピックでの活躍、そして長田高校陸上部、OB・OG、またはそれに関係する全ての皆様がこれからもつながり、社会やそれぞれのコミュニティでご活躍されることを祈念し締めくくらせて頂きます。

がんばれ、山本!
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高55回 山本選手 びわ湖毎日マラソンで大活躍!!
 3月4日に開催されました
第67回びわ湖毎日マラソン大会
にて、
高55回生山本亮選手
(京都・佐川急便所属)
2時間8分44秒の記録で
日本人選手トップ第4位に入りました。

当日はスタートから雨のコンディションでしたが、
神撫台での体育の経験が生きた?か最後まで粘りを見せ、
42kmをすぎたトラック内で先行する選手をかわして
日本人トップでゴールしました。

この大会は今年夏に開催されるロンドンオリンピックの
選考レースを兼ねており、このレースで山本選手は有力候補に
名乗りを上げたとの報道も出ています。

選考会は3月12日に開かれます。
母校からのオリンピック出場選手誕生の吉報を是非聞きたいものです。

佐川急便陸上競技部のHP
http://www.sagawa-trackfield.jp/index.html


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